Le point qui a ouvert une porte

母方の祖父が急に昨日の夜に入院することになった。

それで、母が今朝から行っているのですが…。



夕方に、危篤という連絡が…。



私は家で父方の祖父と祖母にお願いしました。

『お願いだから、おじいちゃんを連れて行かないで』って。



父方の祖父母は、私が高校生の時に続けて亡くなりました。

不幸は続くといいます。

祖母は私が高２の時、認知症が進んで入院することになり、そのまま亡くなりました。

ちょうど文化祭、体育祭の時期でした。

（高校は、体育祭の次の日に、２日間の文化祭だったので）



祖父は、その一年後の夏でした。

あの日の事は、鮮明に覚えています。



その年の夏は、弟も事故で入院していて、母と弟が不在の中、

私は進路について悩んでいました。

地元から近い大学にしようか、海の近くの大学にしようか。

悩んでもしょうがないので、オープンキャンパスに行こうと思い、

その日は母と海の近くの大学にオープンキャンパスに行くことになってました。

が、朝下へ下りて来たらとんでもないことになってました。



トイレすぐ横の祖父の部屋に、隣に住む親戚のおじさんおばさんが。

おばさんは看護師資格を持っていたので、心肺蘇生をしようとしていましたが、

「死後硬直が出てるから、もうダメだよ」って言われました。

心筋梗塞だったそうです。



不幸は続くと言いますが、本当なんだなって感じました。



それに、この話には実はちょっとした体験がありまして。

夜中の２、３時に「助けてくれ！」っと声が聞こえたのです。

私は飛び起きました。

が、夢だと思い、寝てしまいます。

そしたら、祖父が亡くなっていたのです。



私は怖くて、そのことが言えませんでした。

でも、祖父の弟である、親戚のお爺さんに話をしました。

「それは、しょうがないことや。お前が気にすることは何もない。

　人の最後というのは、誰にも分からん。

　そういうもんだから、責任を感じることはないぞ。」

そう言われました。



その後、暫くしてから母にも言いましたが、

母も同じような事を言ってくれました。

私はそれで、気持ちが楽になり、受験ができました。



それから９年後の今年。

その親戚のお爺さんは、亡くなってしまいました。

親戚のお婆さんはその２，３ヶ月後に亡くなってしまいました。



また、不幸が連続していくのでしょうか。



母方の祖母は、２年前から認知症と診断されました。

母は心配で週に１、２度様子を見に行っていました。

が、今度は祖父が今年、認知症になってしまいました。

そして、昨日緊急入院です。



先程、母が泣きながら病院へ行きました。

もう危ないと連絡が入ったそうです。



お爺ちゃん、どうか。

お婆ちゃんを置いて逝かないで下さい。

頑張って！！

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